ぼちぼち土地の相続を学びましょか

2018年03月27日

お通夜までの流れと内容を喪主や遺族側から見る

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亡くなってすぐは、葬儀社が紙で組み立てた仮の祭壇を用意して、ご住職の枕元でのお経を滞りなくできるようにします。そして、その傍らでは、喪主を中心とした遺族達と、翌日のお通夜に向けての色々な協議が進みます。

まず、祭壇の飾りはどうするか、遺影のフレームや棺おけの種類などを決定します。会葬者や親戚への引き出物を選択し決定します。故人のプロフィール紹介のためのエピソード話などを整理したり、焼香の順を考えて決定したりと、選んだり決定したりすることが、たくさんあります。

ただでさえ気持ちが動転している遺族に、色々なことを考えさせるのは、こくなことです。ですから、遺族側としては、滞りなく式を終わらせるために、適度にリーダーシッ持って、行動してくれる業者が、頼りがいがあって安心できるわけです。

故人のプロフィールを上手にまとめることも大切です。過度に大げさな業績を語るやり方ではないにしても、故人の成し遂げてきたことを賛美し、感謝と尊敬の念を持って、お参りする会にしたいです。このまとめが適切かどうかも、業者選びの大きなポイントです。

値段は安く、家族だけの葬儀でという遺族が多いのが現代の葬式ですが、頼りになる段取りと司会及び喪主に成り代わった挨拶が素晴らしい業者にしたいです。昔、近所の自治会館で、葬儀委員長を町内会長が執り行うお通夜とは随分と様変わりしました。それは、喪主をさらに楽にさせてくれる段取りとシステム化された葬儀です。